[イベントのお知らせ]木桶を組む&箍オブジェ作り~司製樽&桶光~in茨城境町

 

「結い物で繋ぐ会」棟梁である原田啓司と、日本一若い桶職人宮﨑光一による、
大人気ワークショップをコラボにて開催致します。

 

【ワークショップの内容】
①木桶のレクチャー
木桶の本当の良さや業界の現状についてなど、必見です。

②木桶の製作工程の実演
職人の使う特殊な道具の数々は必見です。
木桶の構造が更によく理解できます。

③木桶を組んでみよう!木桶仮組み体験(3.5合おひつサイズ)
みなさんの手で木桶の側面の板「側板」(がわいた)を円形に並べ、
竹箍(たけたが)を使って組みあげていただきます。

④箍オブジェを作ろう
最後にみなさんと一緒に竹箍(たけたが)を編みます。
編んだ竹箍は一人おひとつお持ち帰りいただきます。
竹箍はオブジェとしてお使いいただけます。
繊細な竹の扱い方や箍を編む仕組みなど体感して頂けます。

 

また、おひつやすし桶など木桶製品についての質問疑問にもお答えいたします。
当日は木桶の販売や修理、弟子修業の募集も受け付けます。

 

おひつやすし桶、味噌桶などの木桶製品をお使いの方は
木桶の手入れの仕方、扱い方もお教え致します。

 

【開催日時・費用・お申し込み方法・期限】

・開催場所
道の駅さかい
茨城県猿島郡境町1341-1
TEL:0280-87-5011

 

・開催日時
下記の日程の中からお選びください。
2018年6月5日(火)
①10:00~12:00(定員10名)
②14:00~16:00(定員10名)

 

・費用
4000円(税込)当日いただきます。
ご自身で作った竹箍(たけたが)オブジェのお土産付き

 

・お申し込み方法と期限
6/1(金)までにお電話(0280-87-5011)
またはメール(sakaieki@atlas.plala.or.jp)からお申し込みください。
①お名前(フルネーム)②お電話番号 ③ご希望の日時 ④人数
をお知らせください。

 

<必ずお読みください!>
※道の駅さかい(担当:高橋様)へ直接ご連絡頂き、お申込みをお願い致します。
※ワークショップ当日の3日前からのキャンセルはキャンセル料としてお代金の半額を、
前日と当日はキャンセル料としてお代金の全額を頂戴いたしますのでご注意ください。

 

【「司製樽」桶樽職人 原田氏のご紹介】
徳島県阿南市に自らの工房「司製樽」を構える。
木桶職人集団「結い物で繋ぐ会」の棟梁。おひつやすし桶などの桶だけでなく、
樽も作る技術をもつ珍しい桶樽職人です。(グッドデザイン賞2度受賞)
醤油や味噌など、醸造用の大桶を作れる数少ない職人ですが、
とても気さくな人柄で、ワークショップも毎年多数開催。
最近ではテレビや新聞、雑誌で引っ張りだこの人気者です。
33歳という若さで次世代の木桶文化を背負って立つ職人です。

 

【「桶光」木桶職人 宮﨑氏のご紹介】
長崎県五島列島に二年前に独立して工房を構えた弱冠25歳の日本一若い木桶職人。
木桶職人集団「結い物で繋ぐ会」若手のホープ。
幼い頃から木桶を作っていただけに長年養われてきている感覚はとても素晴らしいものを持っています。
最近では大阪きしな屋でのワークショップがかなり人気を博しており、
その経験から「木桶の本」の執筆活動にも力を入れている成長著しい若い桶職人です。